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生理解剖学講習風景 2005年5月〜2006年3月

生 理 解 剖 学 コ ー ス

第1回 「細胞から人体へ」 '05年5月14,15日

T. 解剖学と生理学勅使川原晴彦先生
     ・解剖学とは…
     ・生理学とは…

U. 身体の構成段階

V. 器官と器官系
     ・器官とは…
     ・器官系とは…
     ・主な器官系の定義

W. ホメオスタシス

X. 身体の各部位を示す解剖学的用語
     ・解剖学的体位
     ・相対的位置
     ・身体の断面
     ・身体の領域

Y. 身体の体腔
     ・背側腔
     ・腹側腔


コメント1年間を通して基本的な生理・解剖学を学ぶ講習が始まりました!
講師は、勅使川原晴彦先生。東邦大学薬学部卒業後、国内大手の化粧品メーカーで商品開発を多数手掛けた方です。
受講者の多くの方は、生理解剖学を学んでいる方が殆どですが、基本の中の基本をさらに深く勉強し、既に持っている引き出しの数と中身を増やしたい、、、と勉強熱心な方が集まりました!


第2回 「代謝」 '05年7月9,10日

T. 代謝:同化と異化勅使川原先生と受講生
     ・代謝とは…
     ・同化とは…
     ・異化とは…

U. 炭水化物
     ・単糖類、二糖類、多糖類
     ・グルコースのゆくえ
     ・糖新生とは…

V. 脂質(脂肪)
     ・脂質の用途
     ・脂質代謝

W. タンパク質
     ・アミノ酸
     ・タンパク質の用途
       
X. タンパク質合成とDNA
     ・DNAの構造
     ・タンパク質の合成過程


コメント2回目の今回は、授業の様子にも慣れ、受講者の疑問・質問であふれた1日となり、前回の総復習もしました。
先生のおおらかだけれど鋭く的確な答えに、ボンヤリと曖昧にしか説明が出来なかった部分がとてもクリアになりました。
そして何よりも、先生が得意とする分野の説明からも「細胞から人体へ」「代謝」にも密接に関わっていて、メディアでよく聞く言葉の意味・理解が出来、「あ〜、だからなんだ!」という言葉があちこちでありました!


第3回 「外皮系と体温調節」 '05年9月10日

T. 皮膚の構造亀山先生授業風景
     ・皮膚の層構造
     ・皮膚の色

U. 皮膚の付属構造
     ・毛、爪、腺

V. 皮膚の機能
     ・体温調節
     ・皮膚のやけど(熱傷)
     ・スキンケアについての注意




コメント前回までの勅使川原先生と交代で教えて頂く事になった、亀山あさこ先生です。
東京大学医学部大学院博士課程修了後(医学博士)、ドイツ、岡崎国立生理研究所、
広島大学医学部第一生理学教室、鹿児島大学医学部第二生理学教室などで研究・講師を務めた理学修士・医学博士であり、生理学のプロフェッショナルです。
先生の説明1つ1つの言葉がとても覚えやすく、理解しやすい為、みなさんの耳と目は大きく見開きっぱなしでした!


 「消化器系」 '05年9月11日

T. 消化器系の概観亀山あさこ先生
     ・消化管の層構造
     ・腹膜
     ・口腔
     ・咽頭
     ・食道
     ・胃
     ・小腸
     ・大腸
    
U. 付属消化器官
     ・肝臓
     ・胆嚢
     ・膵臓
     ・消化管の付属器官が正しく機能しないとき

V. 消化と吸収
     ・炭水化物と炭水化物分解酵素
     ・タンパク質とタンパク質分解酵素
     ・脂肪と脂肪分解酵素

W. 栄養・概念
     ・炭水化物
     ・タンパク質
     ・脂肪(脂質)
     ・ビタミン
     ・ミネラル
     ・健康とバランスのとれた食事
     ・身体のエネルギー


コメント消化の仕組み・・・漠然と理解しているものの、体内でおこっている細胞1つ1つ細部までの働きの説明を受け、再確認し、また1つ引き出しの中が整理されました。
授業の途中で行われるミニテストで、学生に戻った気分になりつつ、内容の理解が出来ているかドキドキしました!




第4回 「骨格系」 '05年11月12日

T. 骨の種類と機能
     ・骨格系の機能生理解剖講習授業中
     ・骨の形と大きさ

U. 骨組織と化骨
     ・緻密骨と海綿骨
     ・長骨
     ・化骨
     ・骨の成長

V. 骨格系の分類
     ・中軸骨格
     ・付属骨格

W. 関節
     ・不動関節
     ・半関節
     ・自由可動関節
     ・関節の痛み
     ・関節の運動の種類


コメント私達の体の骨組みとなっている骨格。名称だけでなく、その組織や発生・成長過程の緻密さ、正確さを勉強することが出来、他の一般生理学講習では得られなかったものとなりました。
今回は、授業前に骨格名称を宿題として皆さんに提出してもらいました。
医学用語として用いられる漢字と読み、両方を書き入れました。そして、ただ答え合せをするだけでなく、亀山先生は更に、その名称の由来なども説明を加え、点を線にして頂きました!


 「内分泌系と生殖器」 '05年11月13日

T. 腺とホルモン

U. ホルモン
     ・ホルモンの分類
     ・ホルモンの標的
     ・ホルモン受容体
     ・ホルモンの分泌の調節

V. 下垂体亀山先生と受講生
     ・下垂体と視床下部
     ・下垂体前葉
     ・下垂体後葉
     ・小さな第3葉:メラニン細胞刺激ホルモン

W. 甲状腺
     ・甲状腺の濾胞
     ・甲状腺ホルモン(T3,T4)の役割

X. 上皮小体(副甲状腺)

Y. 副腎
     ・副腎髄質
     ・副腎皮質

Z. 膵臓
     ・インスリン
     ・グルカゴン

[. 性腺
     ・卵巣
     ・精巣

\. 胸腺

]. 松果体

XI. その他のホルモン
     ・他の器官系に付属するホルモン分泌細胞
     ・プロスタグランジン


コメント私たちの生態機能のバランスに欠かすことの出来ないホルモン(内分泌系)。
体の中で作られるほんのわずかな量であっても、それはとても強力な作用を持ち、少しでもそのバランスが崩れるだけで様々な病気や不調を起こします。
そのメカニズムと化学式(眠気を誘う?!)を沢山の図を使って詳しく説明を受けました。



 「生殖器について」 

T. 男性生殖器
     ・精巣午後の授業中
     ・精路
     ・付属腺
     ・精液
     ・外生殖器
     ・男性の生殖反応
     ・男性ホルモン

U. 女性生殖器系
     ・卵巣
     ・女性の生殖管
     ・外生殖器
     ・女性の性的反応
     ・性周期におけるホルモン調節
     ・性周期における2つの過程

V. 受胎調節
     ・障壁的避妊法
     ・ホルモン剤による避妊法
     ・外科的避妊法
     ・子宮内避妊具
     ・避妊行動
     ・RU-486

コメント私達の生殖器は精密な構造と働きをしており、ここでも、ホルモンの働きがいかに私達を支配しているか改めて再確認し、その重要性を再認識しました。





第5回 「骨格筋 '06年1月14日」

T. 筋の種類と機能
     ・骨格筋
     ・平滑筋
     ・心筋

U. 筋(全筋)の構造骨格筋について

V. 単一の筋線維の構造と機能

W. 筋の収縮
     ・収縮と弛緩:カルシウムとATPの役割
     ・骨格筋と神経

X. 筋全体(全筋)の応答
     ・弱い収縮と“全か無かの応答”
     ・筋緊張(トーヌス)
     ・筋収縮のエネルギー源
     ・筋運動:起始部と停止(付着点)
     ・鍛えられた筋肉と使われない筋肉

Y. 骨格筋の名称
     ・大きさ
     ・形状
     ・筋線維の方向性
     ・存在部位
     ・起始の数
     ・起始と停止
     ・筋の作用

Z. 全身の筋
     ・頭部の筋
     ・頸部の筋
     ・体幹の筋
     ・肩と上腕の筋
     ・前腕の運動に関与する筋
     ・手と指の運動に関与する筋
     ・大腿・下腿・足の運動に関与する筋

コメントただ腕を曲げる数秒の間にも、体の中では神経や細胞、タンパク等が情報を行き来して、エネルギー代謝をしている。
私たちが目で確認できる筋肉の感じ:動き、形、感触・・・その細胞レベルでの働きやメカニズムは、興味が尽きることないものでした。




 「神経系:神経組織と脳 '06年1月15日」

T. 神経系:構造と機能1月の授業風景
     ・神経系の区分
     ・神経系の機能

U. 神経系を構成する細胞
     ・神経膠細胞
     ・ニューロン
     ・白質と灰白質

V. 情報を伝えるニューロン
     ・神経インパルスとは何か
     ・活動電位(神経インパルス)の発生機構
     ・神経インパルスの伝導機構

W. 脳:構造と機能
     ・大脳
     ・間脳
     ・脳幹
     ・小脳
     ・複数の大脳葉にまたがる構造
     ・中枢神経系の保護機構

コメント今日は、脳の働き(先ずは基本的な位置と機能等)を勉強しました。
知れば知るほど脳の働きというものは深く、また、不思議な脳の世界が拡がっていると感じました。
亀山先生は主に脳の研究を長くしていらしたので、今日の授業では学校や他では聞けない話など、興味深い1日となりました。



第6回 「循環器系・リンパ系 '06年3月11日」

☆血管系と循環☆

T. 循環器系の構造:循環器系の定義
     ・循環と循環経路
     ・往路と復路:血管の名称循環器について
     ・血管壁とは何か
     ・血管のはたらき
     ・体循環のおもな動脈
     ・体循環のおもな静脈
     ・特殊な循環

U. 循環器系の機能
     ・血圧
     ・血管の違いによる血圧
     ・血流の分布
     ・脈拍
     ・毛細血管による物質交換

☆リンパ系☆

T. リンパ系
     ・リンパ液とは
     ・リンパ管
     ・リンパ管を通る流れ

U. リンパ器官
     ・リンパ節
     ・扁桃
     ・胸腺
     ・脾臓


 「呼吸系 '06年3月12日」

T. 呼吸器系の器官の構造亀山先生と受講生
     ・鼻と鼻腔
     ・咽頭
     ・喉頭
     ・気管
     ・気管支樹:気管支、細気管支、肺胞
     ・肺
     ・胸膜

U. 呼吸機能
     ・呼吸の3つの過程
     ・肺気量と肺容量
     ・呼吸の調節
     ・呼吸の一般的な変動と異常    



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